ゲートラダー(GATE RUDDER)という名前は、誰がつけたの?
今でこそ「ゲートラダー」(GATE RUDDER) という言葉が、世の中で当たり前のように使われ、固有名詞ではなく、普通名詞のようになっているようですが、
この言葉 「ゲートラダー」(GATE RUDDER) は、実は、「プロペラの両側に舵を置く」という、画期的な発明をした佐々木紀幸 が、考えて命名したものです。
その後 栗林定友前会長の改良案をいただいて、周囲の援助も受けて、研究・開発・実用化しています。
2012年「海上技術安全研究所 秋季講演会@広島」で、佐々木(当時、研究統括主幹)によって「GATE RUDDER」という言葉は初めて使用され
学会の論文においても「ダクト効果を有する非対称断面ツイン舵船型の開発」というタイトルで使われ、そこでは学術用語としても定着しました。 (発表論文(Presented Papers)& 出版物(Issues)&記事(Articles) about ゲートラダー(Gate Rudder)』参照
周知されてきたことは嬉しいことですが、産みの親の存在を忘れないでほしいものです。
また、「GATE RUDDER SYSTEM」という言葉は、既にEUプロジェクト「GATERS」の中で、2019年に使われていました。
①ゲートラダーを搭載するために最適な船尾の形状の決定 ②ゲートラダーそのものの形状の決定 ③ゲートラダーの形状にあったプロペラの設計 ④ゲートラダーの操舵範囲を制御する操舵装置(オートパイロット)の仕様 (スペック)の決定 まで佐々木が実施
かもめプロペラさんが ゲートラダー(Gate Rudder)という名前を冠した「ゲートラダーシステム」という呼称で、
既に最適化された設計を使った「ゲートラダー」を世の中に広めてくれています。